れい@未熟なパパさん新聞

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同調圧力に屈しない方法とは

この風刺画の意味分かりますか? - 入口さえ壊せば後は楽なのに、困難 ...

今回は同調圧力についてお話していきます。

 

[1]このブログは普段同調圧力に屈してしまう人に見てほしいです。

[2]このブログを見ると、どのようにして同調圧力と付き合うべきかわかります。

 

同調圧力に屈するな。

同調圧力とは何か。

同調圧力とはその名の通り、「同調することで圧力となっていくということ」だ。

そして厄介なことはその圧力は時として鋭い武器になってしまうということだ。

多数決の原理や学校教育の皆平等でなければいけないという埋め込まれた価値観によって、僕らは「みんなと同じでなければならない」という考えを植え付けられてしまった。

そしてそこから逸脱することは許されないのだ。

これは日本が村社会であったことが由来しているそうだ。

村で生存していくためには、村の規律やルールを守り、村を危機に合わせることなどあってはいけない。

だからそこからはみ出すことなく、周りの顔色をうかがって生きていかなければならなかった。

もし、はみ出し者というレッテルを張られると、その直後から「村八分」にあう。

そう、村全体からいじめにあうのだ。

それはすごく残酷なことだが、実際に昔はあったし、今でもその名残が残っている場所もある。

だが、集団で生きていくためには、生存確率を下げるようなはみ出し者を除外しようとする動きは至って動物的本能に従っているようにも思える。

 

↓の記事は実際に会った村八分の事件だ。

ja.wikipedia.org

 

自分の考えを押し殺してでも、権力と他人の目に屈してしまう。

それは集団生活をしている以上、至って普通のことのようだ。

でも、それではいけないと思う。

いけないと思うということを口に出しても村八分に会うのだから

僕はこうして文字で表現する。

 

 

 

同調圧力の例

同調圧力はいろいろなところで見かけることができる。

職場

例えば僕の職場でもよく見られる。

会社という立場からしてみれば、違った価値観を持つものは脅威になりかねない。

だから会社内で村八分にしてしまおうという考えはわかる。

しかし、それは人間である我々にはとても見にくいように思える。

権力のある人や、会社内の地位が高い人が誰か気に入らない人ができたとする。

そうすると、今まで何とも思っていなかった人がその権力者と一緒になって、その人を攻撃する。

別に自分が何かされたわけじゃないのに、権力者の意見に同調して、ついつい攻撃してしまう。

 

コミュニティ

誰かが誰かのことを悪く言うと、その人は嫌な奴というレッテルが貼られてしまう。

よくあるのが

自分が好きな人が嫌いといった人は嫌いになる。現象だ。

自分で好き嫌いのジャッジをしていないのに、自分の好きな人や仲間がそういっているからそんな気がしてくる。

自分の目ではなく、他人の目を通して世界を見ている。

それも同調圧力の一種だ。

 

同調圧力で損する自分の人生

僕は自分の人生を歩いている。

だから好きも嫌いも僕が決める。

誰かに言われたからその人を嫌いになるわけでもないし、ジャッジ権は僕が握っている。

Aという道とBという道があり、みんながAを選んでいるとしよう。

先頭の人がAを選んだから、みんな安全だと思い、何も考えないでAを選ぶ。

その分かれ道に立った時、僕は慎重に考える。

もし、その結果、僕がBを選んだとしても、何も言わないでくれ。

君らには何も関係ないことだろう。

それなのに、

「え、やば」

「絶対無理に決まってるやん」

「あの人おかしい」

「ばかやな」

「みんなと同じにすればいいのに」

こんな言葉を言ってくる奴らばっかりだ。

君らには関係のないことだろう。

もし、間違っていて後悔するときがあるならば

僕は一人で後悔するから、勝手にさせてくれ。

ほったらかしてくれ。

 

「みんなと同じ」という意見は僕が「みんなと同じ」にする理由にはならない。

 

ぼくは僕の価値観で生きていく。

みんながいじめているからと言って、僕が「その人をいじめる」理由にはならない。

 

多数こそが正義というわけではない。

多数の意見は時に正当性を鈍らせる。

数にものを言わせ、正しいかどうかはもうどうでもよくなっている。

 

ぼくは村八分に合わないように暮らすのはうんざりだ。

もし村八分に会うのであれば、そうなった人と新しい村を作るまでさ。

 

もし、同調圧力に屈しそうになったら

自分の選択は正しかったと思おう。

 

どうやら人の脳は変化を嫌う特性があるらしい。

僕らの意見が多数と違って、人に攻撃されかけたとき、

僕らの意見は進化を促しているのだ。

僕らは前へと進もうと、変わろうとしているから

同調圧力で攻撃されそうになるのだと。

 

自分の心に刻んでおいてほしい。

 

だれに何と言われようが、自分の人生は自分のままで。

 

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