れい@未熟なパパさん新聞

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大人も楽しい!知育ボードゲームの筆頭!クアルト、クイキシオ、コリドールを紹介!

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知育にもいいボードゲーム



めっちゃくちゃ面白いボードゲームを紹介していきます。

それも大人気の「ギガミック社」の「ミニシリーズ」からランキング形式で発表していきます。

 

このブログは

〇これからボードゲームを買いたい人におすすめです。

〇家族、友達、カップルでボードゲームを楽しみたい人にもおすすめです。

 

ではさっそく始めていきましょう。

1位「クイキシオ」

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クイキシオ



●どんなゲーム?

 簡単にいうと五目並べである。しかし、ただ、駒を置いていくわけではない。

駒を置くときには必ず、今の盤面を動かさなければならない。

これを文字で説明するのは難しいので、ルールと併せてYouTubeのリンクを貼っておきますね。

つまるところ、自分の一手が相手に思いがけない最高の一手になることも、相手の一手が自分のための一手になることもある。

攻撃と防御を同時に行っていくような新感覚五目並べだ。

かといって頭のいいほうが勝つというわけでもなく、そこには運の要素も入っている。

カップルでやっても、本気のボードゲームのようにガチ感が漂うこともなく、会話をしながら、あーだこーだ言って楽しめるゲームである。

●やってみた感想

 まずはじめてやったときに思ったのは「簡単そう」だった。なぜなら複雑なルールもないし、一回説明を聞いたり、プレイすれば難なく理解が出来る。

そして次に思ったのは「角とればかてるんじゃね?」だった。

オセロには自信があった。こういう盤面制圧系のゲームはとりあえず角!みたいなイメージがある。

飲み会でのとりあえず生で!みたいな感じで。

なんとも短絡的な考えだ。

 

しかし、その考えが間違えであったことに気が付くのに時間はかからなかった。

そう、忘れていた。このゲームは盤面が動くということを。

角をとって安心しきっていたのは束の間、すぐ盤面が動いて角をとられた。

そして、あれよあれよと盤面が目まぐるしく動く。

角をとることに何の意味もなさそうだった。

そして、気が付かないうちにいつの間にか相手がビンゴとなり、僕は敗北を喫した。

必勝法がなく、毎回違うゲーム運びで短時間でできるので、とても中毒性があり、だれでも楽しめる作品である。

 

2位「クアルト」

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クアルト



●どんなゲーム?

 簡単にいうと「四目並べ」だ。

皆まで言うな、俺にはわかる。

「おいおい、クイキシオとたいして変わんねーじゃねーか」と。

いいや、違う。

これは革命的ゲームである。

心理戦であり、感覚ゲームであり、理論ゲームでもある。

全ての要素を兼ね合わせた作品である。

4つ並べたら勝ちという簡単なルールだが、

駒の「高さ、形、色、くぼみ」などどれかの条件でそろえれば勝ちである。

つまり、普通の四目並べに比べてみなければいけないポイントが4倍あるということだ。

なんだなんだ、簡単じゃないかと思うだろう。頭のいい自分にはそれくらい朝飯前だと思うだろう。

でもそうではない。

ここでこのゲーム最大のポイントが!

「相手の置く駒は自分で決める」ということだ。

裏を返せば、「自分の置く駒は相手が決める」ということ。

この駒をここに置けば勝ちだ!と思っても、相手が自分の置く駒を決めるからなんとももどかしい。

リーチになったとしても、慌てることはない。

なぜなら上がることのできない駒を渡せばいいだけだから。

そこがこのゲームが心理戦といわれるゆえんである。

 

●やってみた感想

 まずこのゲームをやってみて感じたのは、「人類みんな好きそう!」であった。

オセロで遊んだことがない人はあまりいないと思う。いたらごめんなさい。

一見オセロににているこのゲームもキャッチ―であり、食いつきはいいだろうなと思った。

しかし、やってみて奥深さを知った。

頭をめっちゃ使う。

でも自分がすごく頭がよくなった感じもして、とても楽しかった。

4条件見なければならないから、心の中で一つ一つ確認して、

「この駒なら相手に渡しても大丈夫だ」と決めて、再度確認までして恐る恐る相手に駒を渡す。

しかし、相手はビンゴになったりする。

「うわーーーーー!!」

「そこがあったか!」

とまさかの一手で敗北する。

しかし、逆もしかりで、相手の予期しない自分の一手で勝ったこともある。

何とも言えない爽快感だった。

 

最高の逸品である。

 

 

3位「コリドール」

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コリドール



●どんなゲーム?

 

 文字で表すのがこれまた難しいゲームであるが、順番に自分の駒を1マスずつ進めていき、相手のもとにたどり着いたら勝ちというゲームである。

そしてこのゲームのポイントは「壁」を置くことができるということだ。

壁の置き方は自由自在。基本どこに配置しても構わない。

相手の意図に気が付かなければ、とんでもなく大回りをしなくてはならない羽目になる恐れがある。

相手のその一手の意図をくみ取る必要がある。

そして自分の一手が何か大きな手掛かりへの布石になるように伏線を回収していかなければならない。それが攻略の手がかりだ。

 

これはカップルでするのにとてもいい。ルールがとても単純明快!

そしてボードゲーム感を十分に味わうことができる。

負けても勝ってももう一回!となるゲーム出る。

4人対戦もできるから、ボードゲーム初心者でも1つ家に置いておくことをお勧めする。

お酒を飲みながらとかめちゃくちゃ楽しいです。

 

●やってみた感想

 

まず開封からテンションがあがった。

板チョコのようなおいしそうな盤面に、これまたお菓子のようなかわいらしい駒、さらには「おかき」を連想させるついつい食べてしまいたくなるような壁。

これは映えるなと思った。

部屋にあるだけでおしゃれに見えるし、グラス片手にやってたりすると紳士なゲームにも見えてくる。

ルールを覚えていざプレイすると思ったよりも何百倍も奥が深い。

単純に相手の陣地に行くための最短ルートをその場その場でたどっていこうと思ったのだが、相手の配置する「壁」がそうはさせてくれない。

そのすきをついて、相手は一気にこちらに攻め込もうとする。そこで僕はカウンターを決める。相手の壁を利用して、その延長に自分の壁を配置することで相手に大きな手数を稼がせることに成功。

一気に攻めれるぜと思った。

相手は何を思ったのか、血迷ってランダムに壁を置き始めた。

壁は大切に使った方がよさそうとか自分で言っておきながら、どんどん使う。

残り1枚になるまで駒を進めることをやめて壁を置き始めた。

相手は手持ちの壁もなく、盤面も僕が有利、これは勝負あったかとおもった。

次の瞬間!

相手はのこり一枚の壁を使った。

僕はハッとした。

この道はいきどまりだ。

どんどん進んで圧倒的勝利の目前で僕がいく道を憚れてしまった。

自分の道だけを残して。

このゲームは完全に道をふさぐことはルール違反だから、僕はなすすべなく

大回り確定である。

相手の謎の壁置きには意図があった。

それに早く気が付くべきだった。

相手の口元が緩んだ。

一瞬ニヤリとして

僕は敗北を喫した。

 

なんとも奥が深いゲーム。

めっちゃ悔しい。

 

〇最後に

これらが僕がおすすめする「ギガミック社」の「ミニシリーズ」のボードゲームである。

どれか一つ持っているだけで、ワンランク上の遊びができます。

海外では子供の教育(知育)の教材にもなっており、お子様をお持ちのご家庭にも遊んでいただければと思います。

 

僕も、3月に第一子が誕生になりますが、少し大きくなったころに一緒に遊んでみようかと思います。

 

ぜひコメントお待ちしております。