はじめての「クラウドファンディング」で気を付けること。
はじめて「クラウドファンディング」をしてみました。
その体験をまとめてみたいと思います。
このブログでは
- クラウドファンディングとは何かがわかります。
- どういう設定をしなければならないかがわかります。
- プロジェクトの公開審査に合格する方法がわかります。
〇クラウドファンディングとは何か
クラウドファンディングとは自らのプロジェクトを支援していただける支援者にお金を募って、プロジェクト達成の費用に充てる活動のことです。
●なんか怪しい・・・?
お金を支援者から募って自分の活動費にするって聞くと、怪しく聞こえますよね。
ですが、そんなことはありません。
なぜなら、クラウドファンディングでは支援してくださった方に「リターン」があるからです。このリターンは様々で、商品を差し上げたり、サインをくれたりといろいろあります。
つまりクラウドファンディングとは
「予約販売」
なのだ。
あらかじめ、その商品がいいと思ったら支援をし、完成したらその商品が届くということです。
しかも、その商品はお店で買うよりも支援の形でお金を払った方が安く購入することができるのでお得です。
〇クラウドファンディングを実際してみたいけれど・・・
●どんなプロジェクトがいいの?
まずはいったんサイトをのぞいてみよう。
クラウドファンディングサービスは主に
- CAMPFIRE
- READYFOR
- Makuake
などがある。
いったんのぞいてみてほしい。
上の画像はCAMPFIREのサービスである。
歌、ゲーム、商品、地元貢献、店舗開設、情報などさまざまなプロジェクトがある。
つまり、なんでもいいということです。
自分の好きなこと、好きなものを同じ志を持った人とつながり、広げていきます。
だから、なんでも大丈夫です。
ぜひぜひご支援お願いします。
●設定とか手続きとか難しそう。
「なんだか難しそう。」
そんな声が聞こえてきます。確かに登録することは多いので時間はかかりますが、サービス運営者様も丁寧に対応してくださるのでとても分かりやすいです。
プロジェクトについて
- 内容
- 支援額
- リターン
- プロジェクト計画
- 支出計画
- 企画書
などをわかりやすく明記しなければならないのです。
また、自分についても
- 過去のプロジェクト歴
- メンバー
- 構成
- 人柄
などの明記が必要になってきます。
必ずしも、それらがないといけないということではないけれど
ないよりはあった方がいいと思います。
申請時に不備がありますよーってのは教えてくれるので何度も申請してみるといいと思います。
ちなみに僕は3回ほど突き返されました(笑)
運営者様ご迷惑おかけしました。
- ここをもう少し変えた方がいい。
- 説明付け加えた方がいいよ。
- リターンが見合ってないよ。
- 商品説明の詳細をもう少し。
- 計画表を貼るといいと思うよ。
といった具合に、事細かに改善ポイントを教えてくださいます。
初めてのクラウドファンディングの僕には本当にありがたかったです。
○クラウドファンディング開始!
審査を通過して実際クラウドファンディングを開始しては見たもののうまくいかないことばかりです。
●宣伝がうまくいかない。
僕が初めにぶつかった壁は「宣伝」です。
インスタやフェイスブック、ティックトックをしておらず、ツイッター一本だった僕には宣伝がとても難しい。
多くの人に見てもらってなんぼなのに、なかなか届かない。
プロジェクトを知ったうえで支援してもらえないのなら納得いきますが、そもそもプロジェクトが皆様に届かない。
ここをどうやって突破していくのかが僕の課題となっています。
もし、広めてくださる人がいればぜひお願いします。
●支援額が満たされない。
多くの人に見てもらえないということは、支援者が増えないということだ。
今回自分のプロジェクトは70万円と設定しているが、一向に集まらない。
僕のプロジェクトが面白みに欠けていたり、需要がないのかもしれません。
でも、ここであきらめたくはないです。
なんとか、多くの人に知ってもらって最高の消費員を皆様に多く広めていきたいです。
希望の支援額を募ってもらうには、プロジェクトを多くの人に知ってもらうほか、
同じ志を持っている人がどれだけいるかも重要だと思いました。
例えば、僕はボードゲームの作成をしているので、ボードゲームで遊んだことのある人に向けて発信した方がより支援してくださる人の割合は多くなると思う。
また、ボードゲームカフェなどを開いてそれで生計を立てている人に発信すれば、もっと確率は高くなると思う。
その考えに行きついたのが昨日です。
だから、昨日からいろいろなところにアプローチをさせていただいていますが、いまいち手ごたえはありません。
やはり、面白みにかけるのかな?
●見てもらっても支援まではいかない。
実際に見てもらえている人はいますが、支援されることはありません。
なぜだろう。
見てもらう人の絶対数をあげながら、支援される割合をあげていくことも大切なように思いました。
仮に100人に見てもらっても支援者0人なら意味はなく、
10人に見てもらって支援者1人の方がよっぽどいいように思えます。
〇まとめ
クラウドファンディングってやっぱり難しいです。
なかなか自分と同じ熱量で支援してくださる人とつながるというのはとても難しい。
僕は一人で企画からクラウドファンディングまでしているので、正直心が折れそうになりますが、それでも自分がしたいと思ったことなのでそれをやり抜くまで、あきらめずに取り組みたいと思います。
皆さまもクラウドファンディングがあまりうまくいかなくても落ち込まないでください。
多分、そんなに簡単なことではないと思うので・・・!
〇最後に
自分のプロジェクトの宣伝をさせてください。
「Pretender~殺人鬼は私?~」
というボードゲームを手掛けております。
皆さまのご支援、応援が必要です。
どうかよろしくお願いします。
支援してくださった方には、金額に応じて
ボードゲームの郵送など
特典付きで行っています。
どうしてもこの自信作のボードゲームを
作成、販売したいです。
トランプやウノに並ぶ、世界中で遊ばれるボードゲームにしたいと思っています。
そんな夢のようなお話ですが、僕は本気でボードゲームで世界をとりたいと思っています。
ぜひ、ご支援よろしくお願いします。
その夢の支援をお願いします。