れい@未熟なパパさん新聞

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"Connecting the dots"(点と点をつなげ)とは「今を一生懸命に生きろ」という意味であった。

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"Connecting the dots"

 

これはスティーブ・ジョブズがスピーチで語った言葉である。

 

直訳すると

 

「点と点をつなげ」

 

 

となる。

 

 

僕は初めてこの言葉を聞いたときに

 

難しいなと感じた。

 

 

それはなぜかというと、

 

 

点と点、つまり今いるスタートと、ゴールをつなげと。

 

 

それができないから迷っているんじゃないかと怒りを覚えた。

 

 

自分にとってどれが正解の選択しかわからないから

 

ゴールまでの一直線を結べずにいるんじゃないかと思った。

 

 

俺だって、自分にとっての最適解がわかり、やるべきことがわかっていたら

最短でゴールまで線をつなぐことができるだろう。

 

 

 

何を言っているんだと思った。

 

 

 

しかし、このフレーズがそういった意味ではないと知った。

 

 

 

 

このフレーズの意味とは

 

「連続した点を打っていったら、線となり、軌跡になる」ということだ。

 

 

ひたすら点を打ち続ける。

 

1年前も1週間前も昨日も今日もずっとずっと点を打ち続ける。

 

 

すると振り返ったとき、それが線のように見える。

 

 

つまり、今いるこの場所はすべての過去の点からできているということだ。

 

 

僕はゴールという1つの点に向かって線を引こうとしていたが

 

これは考えが甘く、ただ楽をしようとしていたにすぎない。

 

 

ゴールというものがあるというのならば、そこにたどり着いたときに

 

後ろを振り返ってほしい。

 

 

すると今まで打ち続けてきた点が線のようになっているだろう。

 

 

 

ここで大切なのは

 

 

「点を打ち続ける」ということだ。

 

 

点を打つのをやめてしまうと、そこで終わってしまう。

 

 

行きつくゴールへは二度といけなくなる。

 

 

たどり着けるかわからなくとも点を打ち続けなければならないのだ。

 

 

 

打ち続けるのをやめた瞬間に100%ゴールへはたどり着けなくなる。

 

 

 

では

 

 

 

点を打ち続けるとはどういう意味なのか。

 

 

これは

 

 

「今を一生懸命に生きろ」

 

 

ということだ。

 

 

 

心臓が刻々と動き続けるように

 

僕らも点を打ち続けなければならない。

 

 

 

つまり、一生懸命生き続けなければならない。

 

 

一瞬一瞬を大切にし、無駄な時間を過ごさない。

 

 

以前の記事でも書いたが、人の悪口などに時間を割かない。

 

 

そうしなければ自分の時間をフルで使うことはできないのだ。

 

 

 

時々刻々を大切にし、自分の糧にしていく。

 

 

そういう思いで生きていかなければ点を打つことはできない。

 

 

消えてしまいそうな点よりも、深く強く点を打つべきだ。

 

 

 

そうして打ってきた点が後になって線となり、軌跡となる。

 

 

 

僕らは理想のゴールにはたどり着けないかもしれない。

 

 

 

最短距離を描くことはできないかもしれない。

 

 

でもそんなことは問題ではない。

 

 

僕らが恐れなくてはいけないのは

 

 

ゴールにたどり着けるかどうかではなく

 

 

点を打てなくなるかどうかだ。

 

 

 

点を打ち続ける限り、今いるところよりも遠くに行ける。

 

 

 

ただ何もしなければ同じ場所にとどまるだけだ。

 

 

 

時間はやはり大切なようだ。

 

 

 

「ゴールがあってそこに向かって点を打つのではない

点をひたすら打つことでゴールへと近づくのだ」

 

 

こういう意味が

 

"Connecting the dots"

 

にはあるのではないだろうか。

 

 

 

僕も、今日を一生懸命生きようと思う。

 

 

暑さも和らいできて

 

秋の風を感じ、鳥のさえずりを聞き、

自分らしく歩いていく。

 

 

命を無駄にしないように、

誰かの分まで一生懸命生きよう。

 

 

この点もいつかの線をつくる糧となる。

 

 

そう信じて、歩むのをやめない。

 

 

どこにたどり着こうが、僕は幸せを感じられるだろう。

 

 

そうありたいと思う。

 

 

"Connecting the dots"

 

僕は心臓とともに、点を打ち続けよう。