れい@未熟なパパさん新聞

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あまのじゃくとかいう一番面倒くさい性格

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「あまのじゃく」・・・ひねくれた性格という意味。人の意見に反対したり人からの称賛を喜ばなかったり、などの態度をとる人のことを言う。

 

 

ほうほう。なるほど・・・・・。

 

 

素直じゃないならまだかわいいが、気持ちと逆のことをしたりするのか。

 

一言でいうと

 

面倒くさい!!!

 

 

 

何が面倒くさいかって?

 

 

あまのじゃくな友人や恋人が面倒くさいわけではない。

 

 

あまのじゃくな自分が面倒くさいのだ。

 

 

いつもそうだ。

 

言ってしまった後、行動した後はきまってそう。

「なんであんなこと言ったんだろう」

「ああ、またやってしまった」

「こうなるのは目に見えていたじゃないか」

 

こんな後悔の思いに苛まれる。

 

「あと5秒考えて発言すればよかった」

 

そう思ったことは数えきれないほどある。

 

 

そうあまのじゃくで一番面倒くさいのは

 

僕自身である。

 

 

僕はもうひとりの自分が心に住み着いているように思える。

 

 

そしてそれは心の中にいればいいものの、本体の僕の気持ちを押しのけて前に来たりもする。だからこのうえなく面倒くさいのだ。

 

 

 

そして僕の恋人も同じく心に同じ鬼を飼っているのだ。

 

 

2人ともあまのじゃくはさすがに面倒くさい。

 

 

本当に面倒くさい。

 

 

かまってちゃんに似ているがそれ以上に質が悪い。

 

 

あまのじゃくモードにいったん入れば

もうどんな言葉をかけても

どんな行動をされようが

 

もう無理なのだ。

 

 

相手の問題ではなく

 

自分の問題だからだ。

 

だから解決するのもすべて自分だ。

 

 

かまってちゃん・・・他人解決型

あまのじゃく・・・自己完結型

 

 

といった感じだろうか。

 

 

 

彼女は会いたくてもけして会いたいとは言わない。

好きとも言わない。

なにも言わない。

 

 

一緒にいるときに僕がかえるというと

気を付けてねという。

 

 

しかし、態度は明らかに冷たくなる。

 

何かあったかと聞くと

 

何もないと答える。

 

 

何もないのになんで態度が冷たくなったの?と僕が聞く。

 

 

 

なってないと彼女は答える。

 

 

じゃあ予定があるし帰るねと告げ、玄関で靴を履く。

 

 

すると彼女は泣きだす。

 

 

何があったの?ときく。

 

 

 

何もないと答える。

 

 

 

 

 

これが最近会った会話である。

 

 

面倒くさい。

 

 

なぜ冷たくなった理由をいわない。

なぜ帰らないでと言わない。

なぜ寂しいといわない。

なぜ泣いた理由を言わない。

なぜ何もないと答える。

 

 

素直になれよと

 

あまのじゃくの面倒くささを知る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして同時に僕自身にも。。。

 

 

態度が変わった理由も、泣いた理由も、何もないと答える理由も

全てわかっている。

 

寂しいことも、迷惑をかけたくなくて何もないと言っていることも。

 

 

それくらい全てわかっている。

 

 

でも言えない。

 

素直になれない。

 

 

 

「寂しかったよね?」

「もっと会いたいよね」

「一緒にいたいもんね」

 

 

そういった言葉が言えない。

 

 

素直に口が動いてくれないのだ。

 

 

 

相手の気持ちをわかっていながら、わからないふりをしたりする。

 

 

最大のあまのじゃくはどうやら僕のようだ。

 

 

あまのじゃくは直すことはできないかもしれない。

 

 

だからそれを克服するのはあきらめた。

 

 

 

ただ何もしないわけではない。

 

心に住むあまのじゃくと仲良くなるのだ。

 

 

僕を突き破って出てこないように、しっかり監視するのだ。

 

 

 

ちゃんと餌をあげ、話を聞いてあげる。

 

 

おまえはどんな時に暴れだすのか。

 

どんな時に出たくなるのか。

 

 

 

そんなことがわかってくる。

 

 

そして解決策や弱みを見せてくれるようになった。

 

 

僕のあまのじゃくの場合はこうだ。

 

 

「発言する前にそれは相手のことを思っていっているのか、それとも攻撃するための言葉か」

 

これを考えろと教えてくれた。

 

後者の場合は発言してはいけないと。。。

 

 

 

すると僕は発言するたびに、その言葉を少し考える癖がついた。

 

 

 

 

 

自分があまのじゃくなせいか、相手の飼っているあまのじゃくのこともなんとなくだが理解できるようになった。

 

 

あまのじゃく

 

 

 

 

それを許してくれるうちはいいが、それには限界が来ることを忘れるな。

 

 

アマラーの皆さんは肝に銘じてほしい。

 

 

 

 

 

あまのじゃくでも向き合うことができることを知ってほしい。

 

 

ではこのへんで!