れい@未熟なパパさん新聞

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人の悪口に時間を使う化け物ども。

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この世の中にはひとの悪口に時間を使う人が多い。

 

以前も似た記事を書いたが、また思うところがあったから書こうと思う。

 

人は自分の時間が有限であると知りながら、その時間を大切に過ごそうとはしない。

 

いつ死が来るかもわからないのに、今日も一生懸命に人の悪口を言う。

 

死ぬ直前の言葉が人のわるぐちなんて

 

そんなの絶対に嫌だ。

 

自分の限りある時間で、嫌いな人のことを思うだけでももったいない。

 

それならば、愛する人のことを、大切な人のことを考えたい。

 

僕はそう思う。

 

 

そして愚痴を言われる人は決まって同じ人であることが多い。

 

つまるところ、ターゲットが同じということだ。

 

そのターゲットのことを皆は集中して攻撃する。

 

直接本人には言わないが

 

陰であーだこーだ言う。

 

僕は嫌いなら関わらなければいいのにと思うが

 

ついつい悪口を言ってしまうのだろう。

 

 

自分の時間を削りながら。

 

 

なぜターゲットが一人にとってのターゲットではなくて

 

多くの人にとってのターゲットになるのか。

 

それはターゲットが歯向かってくることがなく、脅威に感じないからだろう。

 

つまり、安全にたたくことができるからだろう。

 

そして、叩く理由の一つとして

 

その人よりも自分は上であるということを思いたいのだろう。

 

自分の存在価値を自分自身で見出すことが困難であるから、

 

他人を下げて自分の価値を上げようとする。

 

酷く醜いことである。

 

 

文句があるなら本人に直接言えばいい。

 

ぼくはそう思うのだが

 

僕はそれを愚痴のいう人に言ってみた。

 

すると

 

「本人に言っても何も変わらないし意味ないから」

 

ということを答えた。

 

僕は余計に疑問に思った。

 

だからと言って

 

「ほかの人にその人のことを悪く言う理由にはなっていない」

と。

 

 

本人に言っても意味がないから、ほかの人と一緒にその人のことを取り上げて悪口を言う。

 

本当に腹立たしい。

 

本人に言っても意味がないのならば、言わなければいい。

 

他人と一緒になって悪口を言うこともないだろう。

 

 

「私は正しい」

 

ということを主張したいのかもしれない。

 

 

 

確かに気に入らない人もいるだろう。

 

人間だから合わない人もいる。

 

だからと言って

 

その人を同じように嫌っている人と一緒になって

 

悪口をいうのはおかしい。

 

おかしいというよりも

 

時間の無駄だ。

 

 

つい先日、彼女にこう言われた。

 

「いつも私ばかり愚痴を言ってるけど、あなたもたまには吐き出していいんだよ」

 

と。

 

 

意味が分からないと思った。

 

 

ここで第三者のことを言っても、その人に届くわけでもないし、何かが前に進むこともないし、なにかよくなるわけでもない。

 

せっかく恋人と一緒にいるのだ。

 

嫌いな人の愚痴を言うような時間に当てたくない。

 

恋人と一緒にいられる時間も

 

いつかは終わりが来る。

 

だから、嫌いな人のことを考えるような

 

そんな時間をドブにすてるようなことはしたくない。

 

 

だったら、恋人のことを思い、その時間を大切にしたい。

 

 

僕は今後も愚痴を言わない。

 

そして言っている人を嫌悪する。

 

悪口は聞いているだけで嫌な気持ちになる。

 

本人はすっきりするのかもしれないが

 

聞いているほうは辟易する。

 

 

しかし、不思議なことに

 

悪口を聞くのが好きという変わった人種もいるのも確かだ。

 

 

誰かが誰かの悪口を言っているのを

 

よだれを垂らして待っている人がいる。

 

それはなぜか。

 

自分に自信がないからだ。

 

誰かにとっての誰かの位が下がるから、

 

相対的に自分の位が上がるのだ。

 

 

人間関係を上下で見ると、自分の人生の時間をどんどん無駄にしていくだろう。

 

上になろうとする、上でありたいとする気持ちがあらわれ、そこに時間を使い

 

人を蹴落とすことに必死になる。

 

だから人間関係を上下で見てはいけない。

 

 

人間関係には上も下もない。

 

きっと皆が横一列である

 

得意不得意はあれど、

 

価値に上下はない。

 

自分が自分のことを好きでいれたらそれで充分。

 

だから、自分の時間は自分のために使おう。

 

人の悪口を言ったり、人を蹴落とすために使うのはもったいない。

 

この世から、悪口がなくなればいい。

 

 

他人に干渉しすぎないことが

 

自分の時間をたっぷりと使う方法である。

 

 

僕は職場でまた、誰かの悪口を耳にするのだろう。

 

僕の耳はそんなことのためについているのではない。

 

 

今日も頑張ろう。